【横浜イングリッシュガーデン】日本一美しいバラ園!?2021年5月14日の開花状況!

【横浜イングリッシュガーデン】日本一美しいバラ園!?2021年5月14日の開花状況!

 私はバラが好きで、毎年5月から6月になると、色々なバラ園に行くのですが、中でも一番好きなのが、地元横浜の「横浜イングリッシュガーデン(通称:YEG)」ですっ!

 横浜駅から車で10分ほどのところにある、都会のオアシスで、本当に美しい庭園で、横浜に観光に来た際にはぜひ寄ってもらいたい場所のひとつです。

横浜イングリッシュガーデン

 神奈川テレビ(TVK)の住宅展示場(TVKハウジング)の一角?にある、ちょっと不思議な空間です。(運営会社が神奈川テレビになります。)

 横浜在住の方でも「行ったことない」方が多いと思いますが、ここはまさに「英国」!!

横浜イングリッシュガーデンは、1,800種類のバラを中心に、横浜の気候風土にあった草花や樹木を散りばめて、春の芽吹きから枯れゆく秋の自然の風景を何年もかけて育てています。

特に香り高い四季咲きのバラをふんだんに使い、春から秋までバラを楽しむことができるイングリッシュガーデンです。

YEG HPより

 Youtubeで動画も公開していますので、そちらもお楽しみください★

入園料

 日本各地にあるバラ園は無料のところもありますが、YEGは入園料がかかります。バラの開花状況によって毎年変動しますが、バラの咲いていない時期は¥500になり、開花とともに入園料も値上がりしていきます。

 バラが咲き乱れる4月下旬から5月は¥1,200(大人)です。

 バラが咲いていない時期でも、四季折々の草花が咲いているので、行く価値は十分あると思います。

※JAF会員の方は、会員証提示で¥100引きになります。また、年間パスポートあります。

2021年5月14日の開花状況

 満開でした♪ただ、2・3日前がピークだったのかな?といった印象です。

 昨年よりも開花が早い今年のバラ。たくさんある小道にはバラの花びらがたくさん落ちていました。

 大勢の来園者の方の腕に触れやすいバラはやはり傷みが早くなってると感じます。

 私も含め、みなさん写真📷に夢中になり、足元にある可憐な可愛い花たちを踏みつぶしている方もいらっしゃり、ちょと残念でした。

 このブログをご覧の方は、ぜひ足元の草花にも注目して欲しいです。とても可愛い草花が元気に咲いています🌸

 ぐだぐだ書くより、あまり上手ではないですが、たくさんの写真を撮影してきたので、ぜひお楽しみくださいっ!!

ローズトンネル

 ローズガーデンに入ると迎えてくれるローズトンネル。

 淡いお色のバラが、美しい香りとともに入園者を迎えてくれます。(マスクしていても匂ってくるほどです★)

世界バラ会連合世界大会「優秀庭園賞」受賞石碑

 「最優秀庭園賞」を受賞しているそうです。

 確かにアイルランドにあった広大な英国庭園よりも素敵でした😅

一番素敵だと思った小道

 ↓の小道はとても美しかったです!まるで天国につながっているような感じです★

ローズガーデンの様子

 見どころはバラだけれはなく、他の花々との共演が素晴らしいです★

 前日は雨でした。「水もしたたるいいバラ♪」。真っ赤な愛を象徴するようなバラです💕

 まるで日本ではないようなガーデンです!

 個人的に思うことが、「薄紫のバラはいい香り」。

 「ひとやすみ」するためのベンチも絵になる。

バラのアーチは様々なところに

 眩しいほどの「白いバラ」。まるで「レフ版」のようでした。

 「ときめきガーデン」は赤いバラのアーチが迎えてくれます。左右に美しいバラが咲いていて「ココロときめきます」

 ミツバチも虜にする横浜イングリッシュガーデン!

 まるでおとぎ話の世界にもぐりこんだよう。。

 今回は「皇室ゆかりのバラ展示」が行われていました。「プリンセス・アイコ」などの品種が飾られていました。

混雑状況

 オープンは10時からで、平日の朝10時過ぎに着きましたが、けっこう人がいました。

 写真を見ると人がいないように見えますが、タイミングを見計らって撮っただけで、かなりの人でした。

 お年寄りが多かったですが、土日には若い人もたくさん来るのかな?

 「早朝プレミアム開園」というプランがあり、¥500で開園30分前から入園することができるそうです。土日に行くなら、この「早朝プレミアム」を利用したほうが楽しめそうですね。

お土産

 YEGではバラにちなんだお土産もたくさん販売しています。

薔薇(バラ)

 素敵なバラを見たら「私も欲しいっ!」と思いますよね?

 ローズガーデンの最後には、そんな方のためにバラが販売されています。種類は多くはないですが、素敵なバラがたくさん売っていました。(バラ自体を購入するのであれば、千葉の「京成バラ園」がオススメです。かなりたくさんのバラが販売されていましたよ)

 また、売店の中には「バラを育てるためのグッズ」の「バラ専用土・肥料」などが販売されていました。また、6月になるとYEGの園内にもたくさん咲くアジサイも販売されていました。

雑貨

 本物のバラはちょっと育てられない。という方はバラの雑貨がオススメです。

 バラを使用したハンドククリームや香水、マグカップや生活雑貨まで、様々なバラグッズが販売していました。

 個人的にお土産にいいなと思ったのが「ローズティー」。小袋でも販売されており、バラマキには最適!

 バラのジャムやバラを使ったお菓子などもありました。

カフェ

 混んでいたので利用しなかったですが、カフェが併設されています。バラのソフトクリームやサンドウィッチなどが楽しめます。

 カフェとお土産屋さんはイングリッシュガーデンに入園しなくても利用可能です。

 ガーデン前のエリアには休憩スペースが設けられており、ここもバラでいっぱいなので、時間がない方はカフェだけでもバラを楽しむことができます。

アクセス

 横浜駅から近いのすが、歩くには遠すぎる、ちょっと厄介なエリアにあります。

 横浜駅から無料送迎バスが出ているので、公共機関を利用する方はバスの利用がオススメです。(1時間に2本程度あります。園内をゆっくり見ると2時間はかかると思います)

 →送迎バスの時刻表と詳しい内容はコチラをクリック

駐車場

 住宅展示場内にあるので、駐車スペースはたっぷりあると思いますが、土日に行ったことがないので、どの程度混雑するかは不明です。

 イングリッシュガーデン入園で2時間、カフェ利用で2時間、売店利用で2時間、無料になるそうです。

まとめ

 横浜の隠れた名所「横浜イングリッシュガーデン」は本当に素晴らしいところです。

 入園料がかかりますが、中に入ると「¥1,200でも安いかも」と思うほど、手入れが行き届いており、いつ行っても素敵です。