【白髪染め】大人気の『ウエラトーン2+1』のミルキータイプをスーパーロングヘアでクリームタイプと比較
- 2021.01.04
- 美容・コスメ
- Before&After, Wella, ウエラトーンツープラスワン, ウエラトーン2+1, クリーム, スーパーロング, ビフォーアフター, ミルキー, ロングヘア, 比較, 白髪染め, 臭い
以前『ウエラトーン2+1』のクリームタイプのレポートをしましたが、クリームタイプはリタッチには最高だけど、私の多毛スーパーロングヘア全体に塗るのはかなり大変だったので、同じ『ウエラトーン2+1』シリーズの「ミルキータイプ」を購入してみました!
ウエラトーン2+1クリームタイプ(紫の箱)と比べながらご紹介します!
ウエラトーン2+1ミルキータイプ
ウエラトーンツープラスワンのクリームタイプとミルキータイプの違いは「テクスチャー」はもちろん、容器の形状も異なります。
クリームタイプはチューブに入った2剤を混ぜ合わせて使用するので、使わなかった分は次に利用できショートヘアやリタッチ向きです。(私は多毛なのでリタッチでも1箱使用します)
ミルキータイプは液体とクリームを混ぜて乳液を作り、コーム付き容器でサッと添付できる不器用さん&全体染め向けです。
ウエラトーン2+1ミルキータイプの内容
コーム付き容器って、ブロッキングとかきちんとしなくても以外と綺麗に染まるので私は大好きです♪
ウエラトーン2+1ミルキータイプの付属品は下記になります。
- A剤(カラーベース)
- 直塗りノズル付きB剤(クリームデベロッパー)
- 輝きエッセンス
- コーム付きノズルキャップ
- 手袋
- 使用説明書
最高の手袋
クリームタイプとミルキータイプの違いは「テクスチャー」と「容器」だけではありませんっ!
なんと「手袋」が違うんですっ!
私はクリームタイプについているブカブカの「手袋」が使いづらくて、いつも100均で「手にフィットする手袋」を買って使っていたのですが、なぜかクリームタイプに付属されている手袋はフィットタイプ♪
途中で破けることもなく、かなりイイ手袋♪
色選び
私はクリームタイプで7CBを使用しているので、同じ色番にしましたが、写真のパッケージを見ると、ちょっと色が違うのかな???
色選びの詳細はクリームタイプの記事を参考にしてください(こちらをクリック)
ウエラトーン2+1のクリームタイプとミルキータイプの7CBの箱を比べてみました。ちょっと違くないですか?
クリームタイプのほうが「ちょっと暗く」感じます。
ただ、ウエラトーン2+1は比較的明るいと言われている7番でもけっこう暗く染まるので、そんなに気にならないかと思います。
ウエラトーン2+1ミルキータイプで染める
では、ウエラトーン2+1ミルキータイプで多毛スーパーロングヘア全体を染めたいと思いますっ!
ちなみにいつもリタッチだけでウエラトーン2+1クリームタイプを1箱使ってしまうので、ミルキータイプは2箱準備しました。(足りるかな?)
また、ウエラトーン2+1ミルキータイプ以外に下記も準備しました。
- ケープ(セリアで購入したロングヘア用)
- イヤーカバー(耳の保護。ダイソーで購入)
- サランラップ
- ヘアクリップ
- クシ(ブラシ)
- ヘアトリートメント
- ウェットティッシュ
- ポイントメイクアップリムーバー&コットン
塗る
ブロッキングなしに根元からガンガン塗ってもOK!頭皮近い部分はスイスイと塗れる!
クリームタイプはブロッキングしてきっちり塗っていかないとムラになってしまいますが、ミルキータイプは伸びがいいので、ササっと塗ってコームで伸ばせば広範囲に簡単に塗ることができました。
クリームタイプに比べて本当に楽♪
地肌に近いリタッチエリアだけで1本使いきってしまいました💦
一つのノズルの歯?1本に3つ穴が開いていて、そこから薬剤が出てくるからかな?この時点で胸下まであるロングヘア全体に濡れるか心配になりました。
そして、予感は的中。。。
取り敢えずは全体に塗れたけど、髪が毛先に行くほどパサパサなこともあり、「ちょっとしっとり」程度にしか塗ることができませんでした😿(パサパサしていて滑りも悪いのでちょっと塗りにくかったですが、クリームよりは簡単)
もっと塗りたかった。。。でも3箱買うんだったら、カーサカラーに行った方がいいな。→コスパ抜群のカラー専門店「カーサカラー」の記事はこちらをクリック
クリームタイプで全体を染めた時は、地肌に近い部分(リタッチ同様)は綺麗に塗れるのですが、肩から下の髪に塗るときは伸びが良くないのでかなり大変で、白髪もそこまで多くないのでかなり適当に塗ってしまいました💦そこまでムラにはならなかったけど、薬剤を伸ばすのが本当に大変でした)
もうひとつ大事な「ニオイ」ですが、クリームよりもちょっとキツイ感じがしました。(染めた後に2回シャップーしましたが、かなり臭い、翌日シャンプー後もまだ臭いが少し残ってました)
待つ
全体に添付した後、ヘアクリップでまとめて、サランラップでグルグルにして、アラジンに出てくる男性のような頭にします。
説明書には20~30分(室温10℃以下は更に10分)とありましたが、私の髪は硬くて染まりにくいので(クリームタイプでも長めに放置)、冬ということもあり、長めに50分ほど放置しました。(長めに放置する場合は自己責任でお願いします)
待っている間に顔・首・腕についた薬剤を落としていきます。ウェットティッシュでも落ちない時は、ポイントメイクアップリムーバーで落とすことができます。(クレンジングシートでも意外と落ちました!)
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洗い流す
50分後、洗い流します。
洗い流している時はクリームタイプ同様けっこう髪がひっかかる感じがします。
1回シャンプーした後、なんだか洗い足りない気分(首のあたりがヌルヌル)だったので、もう一度シャンプーして、手持ちのトリートメント(ラックス)をしました。
トリートメント後はトゥルントゥルンになりました♪
仕上がり(総評)
タオルドライ後、ドライヤーで乾かしました!
写真がBefore&Afterです。
Before(左):4か月前にクリームタイプの6CBで全体を染めて、その後7CBでリタッチを繰り返し、直近は4週間前にクリームタイプの7CBでリタッチしたものです。
クリームタイプも今回のミルキータイプはパッケージの色味が少し異なりましたが、仕上がりはほとんど変わらなかったです。
写真では白髪も綺麗に染まって見えますが、完全に染まりきっていない白髪もチラホラありました😿やっぱり2箱じゃ足りなかったせいかな?
毛先の写真はないですが、あまり変化はなく、白髪がまだ少ない私は全体染めしないで、クリームタイプでリタッチだけ繰り返していってもいいのかなという感想です。
ウエラトーン2+1には前回のクリームタイプ、今回のミルキータイプの他に『ジェルタイプ(青い箱)』もありんですよね。ちょっと試してみたいけど実店舗でほとんど見たことなく手に入りにくいよう。
しばらくはクリームタイプでリタッチしていきたいと思います。
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